【スプラトゥーン2】B帯は魔境・・。いや、もはや無間地獄だ!!
進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む
―福沢諭吉―
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どうもたろXです。
みなさん、「スプラトゥーン2」やってますか?
わたしといえば、なんとかかんとかA帯に留まれるようになってきたところです( ˘ω˘ )
そんな折、
しみじみ思うことが・・・。
( ゚Д゚)ぜっっっっったいにB帯に戻りたくねええええ!!!!
・・・。
なにを隠そう、わたくし。
B帯で200時間以上もがき苦しみました。
思い出すと吐き気が・・・。
ということで今回はその体験談を交え、B帯を如何に突破するか?
ということを記事にしてみました。
ちなみに技術的なことは何にも書いてないので、そういうことを必要としている方は別のサイトへ行った方がいいですよ(^ν^)
ホントの気分転換程度にお読みください。
同じようにB帯で苦しむイカのちょっとした気づきになればいいなあ って感じです。
<目次>
巷にあふれる攻略記事は参考にならない!?のか
意識が高いB帯イカたちが、
勝つためにやることいえば。
そう、
『スプラトゥーン2 コツ』『スプラトゥーン2 勝ち方』で検索。
もちろんわたしもしましたよ・・・w
で、こうなる。
そうなのです。
攻略記事に書かれているような「周りを活かす、丁寧な立ち回り」を意識すればするほど負けてしまうようになったのです。
完全に負のループですね。
<B帯 負のループ>
①攻略サイトに書いてある、周りを活かす丁寧な立ち回りを心掛ける
↓
②味方は全然違う立ち回りをしてイライラ
↓
③ぜんぜん勝てない
↓
④さらにイライラする
↓
⑤余計勝てない
↓
⑥パリンする
このループにはまると大変。ここから僕の地獄も始まりました。
勝っては負け、勝っては負け・・・。
何回パリンすんねん!!!!!(; ・`д・´)
まさに無間地獄!!!延々と続く苦しみ!!
※無間地獄とは・・・地獄の最下層に位置する。大きさは他の7つの地獄よりも大きく、縦横高さそれぞれ2万由旬(8万由旬とする説もある)。最下層ゆえ、この地獄に到達するには、真っ逆さまに(自由落下速度で)落ち続けて2000年[1]、かかるという。前の七大地獄並びに別処の一切の諸苦を以て一分として、大阿鼻地獄の苦、1000倍もあるという。剣樹、刀山、湯などの苦しみを絶え間(寸分・刹那)なく受ける。背丈が4由旬、64の目を持ち火を吐く奇怪な鬼がいる。舌を抜き出されて100本の釘を打たれ、毒や火を吐く虫や大蛇に責めさいなまれ、熱鉄の山を上り下りさせられる。これまでの7つの地獄でさえ、この無間地獄に比べれば夢のような幸福であるという。
そんなとき僕が思っていたこと。
<Xのイメージ>
かくいう我々は猫も取らないこんなイカ…。
<B帯のイメージ>
攻略サイトの立ち回りは上級者の話なのだ!!!B帯では使えない!
うーん、ほんとうにそうなのか?
B帯にいるイカたちといえば・・・
B帯にいるイカたちといえばこんなんです。
・とりあえず前線に突っ込んでいくイノシシ
・ひたすら同じ場所にとどまるハシビロコウ
・えいえんと意味不明な動きを繰り返しているサル
愛しき?B帯フレンズ
こんな中で、「周りを活かす立ち回り」をしたとしてもまったくの無意味ではなかろうか・・・。負けを繰り返すうち、そう思うようになっていきました。
もうやだ。ガチマ・・・。どうすればええんや・・・。
無間地獄でボロボロになったわたしは、ガチマをやることに心底疲れてしまいました。
そんな時実行したのが、エイム練習とリグマ。
ずっと試し打ちをやったり、フレンドの方とちょこちょこリグマをやったり。
とにかくガチマオンリーだったスプラライフも一旦お休み。
B帯を抜け出すためにはシャアになれ!
そんなこんなで、エイム練習とリグマをやりまくってから再びガチマに戻ってみると・・・。
変化が。
あれ?なんか勝てるんだが。
知らず知らずうまくなっていたのか?
たしかにエイムは合うようになってきたし、試合のコツも前よりは掴んだ気がする。
しかし、それよりも大きいのは・・・。
しばらくガチマを離れたことで『冷静に戦いを観れる』ようになったのです。
無闇やたらにガチマをやるよりも、勝てなくなったら離れることも大事なのかもしれません。
ガチマをやらなければ、無間地獄に落ちてイライラすることもないですしね( ´∀`)
負けても悔しいから『つづける』を押してしまう方、注意ですよ!一旦離れましょう。
で、こうなると気持ちにも変化が。
あんなにイライラしていた味方に対しても優しい気持ちになれるようになったのです。
・とりあえず前線に突っ込んでいくイノシシ
⇒前線に行ってくれるおかげで敵にプレッシャーが掛かってる!ありがとう!!
・ひたすら同じ場所にとどまるハシビロコウ
⇒攻め込まれても踏ん張れるのはあなたが後衛してくれているからだ!ありがとう!!
・延々と意味不明な動きを繰り返しているサル
⇒予測不能な動きを警戒して敵がバタついている!ありがとう!!
こんな風に思うようになりました。
そして、冷静になればなるほど、以前の自分のひどさがわかってきたのです。
自分では周りを活かす正しい立ち回りをしているつもりでしたが・・・。
実際には
「正しい立ち回り」をしているつもりになって、結局何にもしないインテリキツネ野郎だったのです!!常にイライラしっぱなし!
これじゃ勝てんわな!!
こうして、自分の奢り高ぶりをきちんと認めたうえで、再度攻略サイトを熟読し書かれている立ち回りを意識してみると、
こうなる。
ア・バオアクー戦のシャアの如く。
試合すべてを見通せる感覚になることがありました。
こうなると無双。まさに試合を支配している感覚!!まさに赤い彗星!!!
わたしがいるチームは負けん!!!
冷静に、冷静に。
疲れたら一旦ガチマを離れて。
クールダウンできたら周りを活かす立ち回りを再度意識!これを続ければニュータイプとして覚醒する時が!(注意:B帯内でのニュータイプなので、A帯に上がった途端凡人に戻ります)
結局、冷静に周りを活かす立ち回りが大事ということに
ここまで色々書いてきましたが。何が言いたいかをまとめますと…。
B帯は立ち回りの形がプレイヤーによりバラバラです。
周りとのギャップにイライラすることもありますね。
そんなときは一旦ガチマを離れてみてください。
案外自分の立ち回りの悪い部分に気付くはずです。
・俺はこんなにキル取ってるのに!
→イノシシになってませんか?むやみやたらに突っ込んで大事な場面でデスしたら味方にすごい負担がかかっちゃいますよ。
・味方ばっかりデスしてる!
→ハシビロコウになってませんか?安全圏からパシュパシュ、ボムコロしているだけでは貢献度は低いです。時には前に出て敵に圧を掛けましょう。
・あれ、敵も味方もいないよ?
→サルになってませんか?裏どり、潜伏、攪乱も大事ですが戦況を見極めましょう。あなたの狙っているリスキル。もはやリス地に敵はいませんよ!戻りましょう。
・おいおい、味方下手すぎだろ?
→キツネになってませんか?味方はそれぞれの考えを持って動いています。味方があなたに合わせてくれるのを待つのではなく、あなたが味方に合わせるのです。
こうやって冷静に周りを活かす立ち回りができれば必ず勝ち筋が見えてきます。
決して味方を下手だとか罵る気持ちを持たないこと!こうなると無間地獄に落ちてしまいますよ(;´д`)
コツコツ、イライラせず味方をサポート。
気がつくと試合を俯瞰してみれるような感覚が現れます。
あー、敵があの辺にいったから注意だなあ。とか
あそこは2対1だから放っておけばいいな。とか
ここまでくれば自然とB帯を突破することができましたよ( ˘ω˘ )
…。
まあ、200時間かかったけどな!!
ただまあ、現実、嫌になることも多々ありますよね。本当にどうしようもないこともある・・・。( ˘ω˘ )
そんな時は所詮ゲーム(良い意味で)だからいいや!って気持ちでやってみてはどうでしょうか☆
とりあえず楽しもうぜ!!