たろXの『下手なら描かねば!』

たろXの『下手なら描かねば!』

ガチの素人、30歳から漫画家を目指し始めたおっさんの現在進行形型リアルドキュメント。ときどきアクアリウムなど関係無いことも書きます。

2ページ漫画4作目・・・。戦慄!ビビりながらホラー漫画を描いてみた・・・。

 

みなさま、こんにちは。幽霊は信じたくないけど多分いると思う派!たろX(たろっくす)です。

今回も実戦形式の練習として、2ページ漫画を描きました!

 

ちなみに、4作目。2ページ×5作チャレンジもやっとここまできました。頑張れ、オレ!!

 

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 目次

 

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

 

 

 

怖い話を描くのは非常に気が滅入る。だって怖いもの。

 

今回のテーマは、「ホラー×音楽」です。

ビビりな自分としてはなかなかキツイテーマでした・・・。怪奇現象も起きたりなんか・・・。

 

 

 

とりあえず、いつもどおり、完成原稿から。

 

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いかがでしょうか。

 

・・・。

 

 

自分の感想を一言で。

 

『怖い!夜に描くのつらい!!ただ、ライブシーンはうまく描けたな。』

 

いやあ、当たり前ですが、ホラー漫画って「怖くてなんぼ」なんですよね。

で、如何に怖くみせるかっていうのを考えているうちに、自分自身がビビり始めてしまいまして。

上の絵はショボいかもしれないですが、頭の中ではもっと怖い想像をしているわけですから・・・。

 

ホラー漫画を描いている漫画家さんはすごいなあと感心(色々な意味で)。

 

で、音楽漫画の要素としては、設定をバンドマンにして、ライブを描いてみました。

1コマ目のライブしている様子はなかなか気に入っています。(1ページ目は楽しく描けましたw)

 

 

 

では、ここからは、作成過程の振り返りです。

興味がある方、是非是非、続きをご覧ください。

 

 

ホラー漫画を考えるのは、色々と辛い。

上にも書きましたが、ホラー漫画を描く=怖いことを想像する というわけでして。

ビビりな自分は非常に気が滅入りました。(ちなみに、ビビりなくせに、ホラー映画とか観て、あとで後悔するタイプの人間)

 

これまで、怖いことや恐ろしいことを頭で想像したり、映像で見るということは当然ありました。

心霊系もグロ系もわりと好きです(ビビりなくせに)。

 

しかし、『怖い漫画を考える』ということは初めての体験。

 

 

それこそ、あーでもないこーでもないと、話を考えるわけですが、テーマはホラーなわけで。

夜、机に向かってラフを描きながら考えていると、どんどん怖くなってくるのですw

 

しかも音楽要素を取り入れるという縛りもあるので、話を考える難しさも相まって、ゲンナリしてくる。

ただ、これまで、怖いことは常に受動的なものであったので、能動的に怖いことを考えるのは新鮮ではありましたけども。

 

 

恐怖と闘いながら、なんとかかんとか大まかにストーリーが決定。

 

で、ネームはそこそこに、細かい設定は、下絵を描きながら考えることにしました。

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だって怖いんだもの!!

 

 

話を考えるのは怖い。絵を描くのはもっと怖い!!

話が決まり、ざっくりしたネームをもとに下絵を描くいていくなか、思ったこと。

 

 

「怖い絵を描くのは、すごく怖い」

 

如何にして怖い絵を描くか、もっと怖く描かなきゃ・・・。

 

夜中。色々と気色の悪い絵を描く・・・。

恐怖のストーカーはあえて脚を見えないようにして、霊なのか生身の人間なのか、わからないようにしよう・・・。

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もういやだ!!w

 

 

 

ちなみに、音楽要素としてバンドマンを入れたわけですが。

ライブシーンなんかは、描くのが超楽しかった!!

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じめっとしたシーンよりも、アグレッシブなシーンを描いているほうが、気分が乗ります。

 

 

ペン入れから仕上げ。怖い演出を考える。

ライブシーンや恐怖シーンなんとか描きあげ、下絵が無事に完成。

次にやることは、ペン入れですね。

 

 

前回、恋愛漫画の場合は、線を細くすると雰囲気がでることがわかったのですが、今回はホラー。

 

自然な感じの線を意識すると、雰囲気が出るかなと思い、すべてGペンで。

 

 

この頃になると、下絵をなぞることが主体なので、怖さがだいぶ軽減されてくる。見慣れてくるし、新たに怖いことを想像しなくてもいいし。

 

というか、この絵は果たして怖いのか?という別の不安が沸いてくるわけでw

 

 

ペン入れ終了後、いまいち怖くないことに気づく。

 

 

 

う~ん。

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 仕上げに掛けよう。

 

 

トーンやベタで怖さを演出。静と動、光と闇を意識。

ペン入れが終わり、どうすればより怖くなるかを考える。

終始ずーーっと幽霊や化物が出てくるような映画よりも、いきなり「ヌッ」と不気味に出てくるほうがドキッとしますし、怖いと思いますよね。

 

つまり、前後のギャップが大きいと、より怖くなるのかなあと。

 

それを意識して、トーンや効果線なんかを追加していきました。

賑やかなライブに対する不気味な女の対比や、白と黒の対比を意識したコマの色味、照明や携帯の光に対する夜の闇などなど。ちなみに、衣装も黒と白を意識しました。

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この頃になると、ストーカー女さんにも愛着が。

 

・・・。

 

 

で、なんとかかんとか、恐怖を乗り越え完成!!

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負の作品を作るということは、絵を描いたり、トーンを貼ったりする労力にプラスして精神的に負担が掛かることがわかりました。

もっとえぐい漫画を描いている漫画家さんたち、大丈夫なのか・・・。

 

またまた、貴重な体験ができた今回。いやあ、楽しかった・・・・。のか。

 

 

「ホラー × 音楽」 総括を

 

<描いてみた感想>

・怖い話を作ることは、楽しい話を作るよりもキツイ。(怖いことが好きでたまらない方は別かな)

・恐怖のシーンはもっと色々できた気が。

・ライブシーンなど、動きのあるシーンを描くのが好きということがわかった。

・正直、ホラーはもういいかなw

 

 

<良かった点>

・自分なりに恐怖を分析して、それが表現できるよう心掛けた。

・光と闇の対比はうまくいった。携帯のぼんやりした光とか。

・ストーリーは良くまとまったと思う。

・恐怖に耐えてよく頑張った。感動した!

 

 

<苦労した点・ダメな点・課題>

バンドマンの男の顔が定まっていない。

・背景をだいぶ省略してしまった。

・描くのに時間がかかりすぎた。

・へたks

 

とまあ、こんな感じでした。

 

 

 

いやあ、今回も頑張った分、思入れの強い作品になりました。

 

ちなみに、この記事を作っている途中、プリンタで画像がスキャンできなくなるといった不具合や、いきなり停電して家中の電気が落ちたり(当然、PCも落ちた 泣)・・・。

 

もうね、絶対ホラー漫画なんてかかない!!!w

 

 

でも、なんとか、「2×5チャレンジ」4作目を終えることができました。

次はついにラスト!!ついにここまで来たかという感じです!

 

次回は、第5作目「料理×推理」!

これまた、まったくお話が思い浮かばないけど頑張ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後ろを見てはいけませんよ。

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