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たろXの『下手なら描かねば!』

ガチの素人、30歳から漫画家を目指し始めたおっさんのリアルドキュメント。ときどきアクアリウムについても書きます。

スクリーントーンを初めて使ってみた結果。まさに魔法!?トーンは下手くその味方!

こんにちは。特撮大好き、初恋はアンヌ隊員たろX(たろっくす)です。

  

最近、描き文字・効果線について練習して、ちょこっと漫画家感が出てきたかなというわたくし(自信家)。最近髭も剃っていません。

  

そんな中、次に取り組んだのは、「トーン貼り」です。

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目次:

 

お馴染み。まずは、「トーン」とは何かを調べてみた!からどうぞ。

 日ごろ、漫画を読んでいて疑問に思うことの一つ・・・。

 

赤い髪の色・暗い夜の雰囲気・スカートのチェック模様はどうやって描いているのだろうか。

 

こういうの↓         

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何か特殊なことをやっているんだろうな。ずるい!

無知なわたくし。はっきりした正体は知りませんでした。ほんとに漫画家目指してんのかw!

 

・・・。  

インターネット検索だ!

 

検索の結果、すぐに答えが。

 

実はこれら、

 

スクリーントーン」というシール状の薄いシートだったのです。「トーン」というのが一般的。

 

とどのつまり、描いた絵の上に模様のついた薄いシールが貼ってあるということか!ビックリ!!

模様をつけたい部分に、トーンをペタッと貼って、カッターで切り抜いて形を整える。

 

↓こんな感じ。

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こうなる。f:id:taro-x:20170326122130j:plain

これが、桜木花道の髪色の正体ですな。

 

 

しかも、簡単に手に入るみたい。

デリーター スクリーン SE-61n 2枚セット

デリーター スクリーン SE-61n 2枚セット

 

 

うーむ、買うしかあるまい。

 

 

スクリーントーンの種類はざっと数百種類!?どれを買えばいいの??

 

漫画の演出の幅が劇的に広がる「トーン」。これは早速買って試さねば!イソイソ

 

まてまて焦るな。まだ慌てるような時間じゃない。

 

 

購入する前に、どんなものがあるのか、最低限下調べだ!というわけで、調べて大分類表を作成。

 

 

トーン大分類表↓

 

 

主要?っぽいものを見繕っても7種類。他にも、CG・転写・カラーなど色々あるらしい。

①~⑦それぞれに何十何百?と種類があるので、全体にすると、そりゃあもう膨大な種類が・・・

 

 ※ちなみに、⑦のホワイトっていうのは、通常のスクリーントーンは透明なフィルムに黒インクで印刷されているところ、白インクで印刷されている。既に黒インクで描画された絵の上や、比較的濃い通常のトーンの上に貼って用いる。通常のトーンよりも種類は少ない。とのこと。

 

 

うーん・・・。

 

いきなりすべてを購入して、使うのは現実的じゃない・・。

というか、金銭的にも無理!

 

とりあえず、スクリーントーンの大定番、「①アミ」か「②グラデ」だけにしておこう。

ちなみに桜木花道の頭も、「アミ」が貼ってあります。

 

というわけで、今回はその2つに絞って使ってみることに。

 

さっそく、トーン買ってみた。からの、貼ってみた。

 

まあ、色々考えていてもしかたがないので、とりあえず文房具屋で「①アミ」と「②グラデ」のトーン計8枚を買ってきました。

 

どん!

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1・アミ SE-1  27.5L10%   2・アミ SE-3  27.5L   30%

3・アミ SE-10  30L5%       4・アミ SE-4   50L    30%

5・アミ SE-62  60L20%   6・グラデ SE-158             

7・グラデ SE-97        8・グラデ SE-1189             

 

深く考えず、とりあえずパッと見で買いました。一枚300円弱。計2500円。大きさはB4。

 

※アミトーンに表記されている、30L5%といった数字の意味は水玉の大きさとか数を表すもの。漫画家さんがよく使うのは、60Lらしい。(印刷の関係だとか)

買ってきたあと、詳しく調べましたので、別記事で書きます。買う前に調べろよ!w

 

 

とりあえず、使ってみようということで、トーンを貼るための絵を描くぞ!

 

トーンについて調べている最中、トーン貼るならこの絵だ!っていうのが実は、思い浮かんでおりました。

 

 

それはウルトラマン!!

 

なぜか。

 

 

シンプルなフォルム。ゴテゴテ装飾がなくて、トーンが貼りやすそう。

わかりやすいツートンカラー!銀と赤の2色だから、簡単そう。

 

 

以上!!

 

 

ちゃちゃちゃっと描こう。

左が下書き、右がペン入れ後。

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さあ、ここからが本番。いよいよトーンを貼っていきます。

まずは、腰から太ももの赤い部分に貼ってみる。わくわく。使うのは「SE-43 50L30%」ってやつ。

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トーンを下絵にかぶせて、適度な大きさに切り抜き。ペタッと貼って形に添ってさらに切り抜き。こんな要領で、胸とか肘のラインにもトーンを貼っていきます。

 

 

 

うひょー。いい感じだぜ! 膝の部分は忘れてましたw

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いやあ。

 

トーン・・。めちゃくちゃ楽しい。

やる前はすごい面倒くさかったけど。思ったよりも随分簡単で、しかもいい感じになる。

 

 

楽しくなったから、背景も描いてしまえ!

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  ペン入れして、背景にもトーン貼り。試行錯誤でなんとかかんとか。

 

 

 

トーン貼絵 完成!!

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いやあ、トーン恐るべし。

へたくそな絵でも、なんか、雰囲気が出ちゃいます。これはやばい。

 

 

 

やばいついでに、ほかのトーンも使ってやろうということで。女性とじーさん。

左:SE-1189 右:SE-973 

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微妙な女の子も、こういった背景があると、なんとなくかわいく見えるね。

 

 

最後に。トーン初めて使ってみた感想。

今回、トーンを初めて使ってみたわけですが、簡単に所感を。

 

・一枚300円弱、大きさはB4。使ってるとすぐになくなりますw ただし、使った効果は絶大。へたくそな絵でも雰囲気がでます。ただ、値段が値段なので、費用対効果は一概にはいえません。

 

・使うのは思っていたより簡単。使う前はすごく敷居が高そうに感じていたけど、実際は違いました。

 

・使いすぎは危険かも。トーンに頼り切ってしまうと、画力に影響を与えそう。手描きで表現できそうなら極力頑張るべき?

 

トーンの使い方にもいろんな技術があるらしいので、少しずつでも極めていきたい。削ったり、重ねたり。

 

・一番大事だなと思ったのは、なんでも面倒くさがらず、やってみるということ。

 

 

・・・。 

 

 

今回の記事はこんな感じで終了。

 

 

ここ最近で、描き文字、効果線、トーンの練習をしたわけですが…。

肝心の漫画を描いていないことにジレンマと焦りが。

 

というわけで、練習した技術を活かしながらの短編漫画を描きます!!

 

そこで、課題を見つけて練習→また漫画描く→課題を見つける

 

っていうサイクルが理想かなと。

 

次回は、描いた漫画紹介の記事となるよう頑張ります!